【銘柄分析】関電工(1942)は高配当株投資に適しているのか?

2023年1月23日月曜日

高配当株 銘柄分析

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はじめに

今回は関電工【1942】を高配当株投資の目線で徹底的に分析・評価していきます!! 本記事は、IR BANK様のデータを参考に、長/短期それぞれでの平均値や成長率などを独自に求め、最後には各評価項目のレーダーチャートとその総合評価をまとめています。

※銘柄情報は 2023年1月23日 現在を基準日としているため、実際に投資を検討する際には最新の株価等をご確認ください。

関電工はどんな会社?

株式会社関電工は、関東地方を中心に電気設備工事、リニューアル工事、空調・給排水設備工事、電力工事、エネルギー工事、通信工事などを請け負う総合設備会社です。元々は東京電力の関連会社として設立され、現在も東京電力と密接な関係にあります。

項目別評価

次に各項目別に、銘柄の評価を行います。

時価総額

時価総額とは、現在の株価に発行済株式数をかけて求められる数値で、企業の価値や規模を評価する重要な指標
のひとつです。


関電工の時価総額は 1734億円 なので、 企業規模は やや大きい です。

評価: 4/5点

EPS

EPS (Earnings Per Share) とは1株当たり利益のことで、1株当たりどれほどの利益を稼いでいるのかを示す数値です。



関電工のEPS(予)は 101.79円 です。

過去10年間の同社EPS成長率の平均は +22.62% なので、 緩やかな上昇傾向 (長期)です。

過去3年間の同社EPS成長率の平均は -2.44667% なので、 緩やかな下降傾向 (短期)です。

評価: 2/5点


PER

PER (Price Earnings Ratio) とは株価収益率のことで、株価が1株当たり利益(EPS)に対して割安か、割高かを測る指標です。

一般的に上場企業の場合、PERの値は 15倍 がひとつの水準とされています。


関電工のPER(予)は 8.3倍 なので、PER基準では、現在の株価は 少し割安 です。 また、過去10年間の同社PERの平均値 15.656倍 と比較した場合、現在の株価は 割安 (長期)です。 また、過去3年間の同社PERの平均値 8.68倍 と比較した場合、現在の株価は 割安 (短期)です。

評価: 4/5点

PBR

PBR (Price Book-value Ratio) とは株価純資産倍率のことで、株価が1株当たり純資産(EBS)に対して割安か、割高かを測る指標です。

一般的に上場企業の場合、PBRの値は 1倍 がひとつの水準とされています。



関電工のPBRは 0.59倍 なので、PER基準では、現在の株価は 少し割安 です。 また、過去10年間の同社PBRの平均値 0.762倍 と比較した場合、現在の株価は 割安 (長期)です。 また、過去3年間の同社PBRの平均値 0.68倍 と比較した場合、現在の株価は 割安 (短期)です。

評価: 4.5/5点

自己資本比率

自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値です。
自己資本比率は、高ければ高いほど財務的には安定しているといえます。
少なくとも 30% 程度確保していると、高配当株投資として取り入れる基準となり、 50%以上 あればかなり良好な状態と言われています。


関電工の自己資産比率は 60.3% なので、 自己資本比率基準では、高配当株として 適している と言えそうです。 過去10年間の自己資本比率成長率の平均は +1.18% なので、  緩やかな上昇傾向 にあります。
評価: 4.5/5点

営業CF

営業キャッシュフローとは、商品の仕入や販売など、主に営業活動による現金収支を示す数値です。
営業キャッシュフローは、企業の経営状況の安定性を判断するのにも重要な項目です。


関電工の営業キャッシュフローは 271億円 なので、 営業キャッシュフロー基準では、高配当株として 十分に適している と言えそうです。 また、過去10年間の営業キャッシュフロー成長率の平均は +74.771% なので、 上昇傾向にあります。

ちなみに、過去10年間で黒字は 9回 、赤字は 1回 でした。
評価: 3.5/5点

増配傾向

現在の1株配当金は 30円 です。 過去10年間の増配率の平均は +10.269% なので、 緩やかな増配傾向 にあります。 また、過去10年間で増配は 6回 、減配は 0回 でした。

評価: 2.5/5点

配当利回り

配当利回りとは購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。

上場企業の平均配当利回りは約2%で、高配当利回りと言われている水準は 4% です。



関電工の配当利回り(予)は 3.55% なので、 配当利回り基準では、高配当株として 合格水準と言えそうです。 過去10年間の配当利回り成長率の平均は +0.037% なので、  緩やかな上昇傾向にあります。
評価: 3.5/5点

配当性向

配当性向とは企業が稼いだ利益のうち何%を株主に「配当金」として分配するかを示す数値です。

一般的に上場企業の場合、配当性向の適正な目安は 30%前後

とされています。


関電工の配当性向(予)は 28.2% なので、 配当性向基準では、高配当株として 適している と言えそうです。 過去10年間の配当性向成長率の平均は -10.25% なので、  下降傾向 にあります。
評価: 4.5/5点

営業利益率

営業利益率とは、売上高から売上原価や販売費、一般管理費を差し引いた営業利益の売上高に対する割合です。
これにより本業からどれくらい効率的に利益を出せたかが分かります。


関電工の営業利益率は 5.9% なので、 営業利益率は やや低い です。 過去10年間の営業利益率の成長率の平均は +0.426% なので、  緩やかな上昇傾向 にあります。
評価: 3/5点

総合評価

ということで!以上の各項目評価から、高配当株としての 関電工 の総合評価 は 

3.5/5点

と評価しました!


各項目評価をまとめたレーダーチャートをご覧ください↓




 


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