はじめに
今回は野村不動産HD【3231】を高配当株投資の目線で徹底的に分析・評価していきます!! 本記事は、IR BANK様のデータを参考に、長/短期それぞれでの平均値や成長率などを独自に求め、最後には各評価項目のレーダーチャートとその総合評価をまとめています。※銘柄情報は 2023年1月23日 現在を基準日としているため、実際に投資を検討する際には最新の株価等をご確認ください。
野村不動産HDはどんな会社?
野村不動産HDは、野村総合研究所グループの一部門として、不動産投資・開発・管理などのサービスを提供する会社です。不動産の購入・売却・リノベーションなどの取引から、管理運用、マーケティングなどのサポートまで、幅広いサービスを提供しています。また、不動産ファンドの企画・立ち上げ・運用なども行っています。項目別評価
次に各項目別に、銘柄の評価を行います。時価総額
時価総額とは、現在の株価に発行済株式数をかけて求められる数値で、企業の価値や規模を評価する重要な指標 のひとつです。野村不動産HDの時価総額は 5109億円 なので、 企業規模は 大きい です。
評価: 4.5/5点
EPS
EPS (Earnings Per Share) とは1株当たり利益のことで、1株当たりどれほどの利益を稼いでいるのかを示す数値です。野村不動産HDのEPS(予)は 321.71円 です。 過去10年間の同社EPS成長率の平均は +13.644% なので、 上昇傾向 (長期)です。
過去3年間の同社EPS成長率の平均は +7.97333% なので、 上昇傾向 (長期)です。
評価: 4.5/5点
野村不動産HDのPER(予)は 8.68倍 なので、PER基準では、現在の株価は とても割安 です。
評価: 4.5/5点
PER
PER (Price Earnings Ratio) とは株価収益率のことで、株価が1株当たり利益(EPS)に対して割安か、割高かを測る指標です。 一般的に上場企業の場合、PERの値は 15倍 がひとつの水準とされています。野村不動産HDのPER(予)は 8.68倍 なので、PER基準では、現在の株価は とても割安 です。
また、過去10年間の同社PERの平均値 10.759倍 と比較した場合、現在の株価は 割安 (長期)です。
過去3年間の同社PERの平均値 9.18667倍 と比較した場合、現在の株価は 割安 (短期)です。
野村不動産HDのPBRは 0.77倍 なので、PER基準では、現在の株価は 少し割安 です。
野村不動産HDの自己資産比率は 30.3% なので、 自己資本比率基準では、高配当株として 合格水準 と言えそうです。
評価: 5/5点
PBR
PBR (Price Book-value Ratio) とは株価純資産倍率のことで、株価が1株当たり純資産(EBS)に対して割安か、割高かを測る指標です。 一般的に上場企業の場合、PBRの値は 1倍 がひとつの水準とされています。野村不動産HDのPBRは 0.77倍 なので、PER基準では、現在の株価は 少し割安 です。
また、過去10年間の同社PBRの平均値 0.883倍 と比較した場合、現在の株価は 割安 (長期)です。
過去3年間の同社PBRの平均値 0.75倍 と比較した場合、現在の株価は 割高 (短期)です。
評価: 2.5/5点
自己資本比率
自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値です。 自己資本比率は、高ければ高いほど財務的には安定しているといえます。 少なくとも 30% 程度確保していると、高配当株投資として取り入れる基準となり、 50%以上 あればかなり良好な状態と言われています。野村不動産HDの自己資産比率は 30.3% なので、 自己資本比率基準では、高配当株として 合格水準 と言えそうです。
過去10年間の自己資本比率成長率の平均は +0.77% なので、 緩やかな上昇傾向 にあります。
評価: 3.5/5点
野村不動産HDの営業キャッシュフローは 527億円 なので、 営業キャッシュフロー基準では、高配当株として 十分に適している と言えそうです。
評価: 3.5/5点
営業CF
営業キャッシュフローとは、商品の仕入や販売など、主に営業活動による現金収支を示す数値です。 営業キャッシュフローは、企業の経営状況の安定性を判断するのにも重要な項目です。野村不動産HDの営業キャッシュフローは 527億円 なので、 営業キャッシュフロー基準では、高配当株として 十分に適している と言えそうです。
また、過去10年間の営業キャッシュフロー成長率の平均は
+26.264% なので、 緩やかな上昇傾向にあります。
ちなみに、過去10年間で黒字は 8回 、赤字は 2回 でした。
評価: 0.5/5点
ちなみに、過去10年間で黒字は 8回 、赤字は 2回 でした。
評価: 0.5/5点
増配傾向
現在の1株配当金は 110円 です。 過去10年間の増配率の平均は +14.169% なので、 緩やかな増配傾向 にあります。また、過去10年間で増配は 10回 、減配は 0回
でした。
評価: 5/5点
野村不動産HDの配当性向(予)は 31.7% なので、 配当性向基準では、高配当株として 合格水準 と言えそうです。
評価: 5/5点
配当利回り
配当利回りとは購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。
上場企業の平均配当利回りは約2%で、高配当利回りと言われている水準は 4% です。
野村不動産HDの配当利回り(予)は 3.94% なので、 配当利回り基準では、高配当株として 合格水準と言えそうです。
過去10年間の配当利回り成長率の平均は +0.161% なので、 緩やかな上昇傾向にあります。
評価: 3.5/5点
配当性向
配当性向とは企業が稼いだ利益のうち何%を株主に「配当金」として分配するかを示す数値です。
一般的に上場企業の場合、配当性向の適正な目安は 30%前後とされています。
野村不動産HDの配当性向(予)は 31.7% なので、 配当性向基準では、高配当株として 合格水準 と言えそうです。
過去10年間の配当性向成長率の平均は +0.464% なので、 緩やかな上昇傾向 にあります。

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